「私の鯨に何をする」って月王様こそナニ云ってんの〜っ(笑)。

　いやぁ、何でこんな惚気話しで終わってるんだ…。あはは〜
　最初はタイトル通り、月の海で(つまりは月天王の懐で)雄大に泳ぐ鯨を書こうとしてたのに。←コレも大概ノロケてると思うが…(汗)。生きるだの死ぬだのとすぐに話しが重くなるので3回も4回も書き直してるうちに、何だか物語はあらぬ方向へと流れていったのでした…(苦笑)。
　月天王は恥ずかしいコト云ったりしたりするし、鯨ってば今回むっちゃダメダメさんだし(^_^;)。日輪王は環をかけて極悪非道、もとい、火種大王になっちゃってるし。ますますキャラが変わってきてるような気がするです…。
　上のセリフを書いてる時は、自分で自分にツッコミました…(笑)。
　でもまぁ、お気に入りのセリフでもあるんですヨ。きっと私は二人がイチャイチャしてる話しを書きたかったのでしょう。おでこにチュ〜が書きたかったのでしょう！えぇ、楽しかったですともさ！←ヤケ？(笑)
　こんなお話しですが、作者だけでなく読んで下さった方にも、楽しんでもらえる所が少しでもあったなら嬉しいです。
　ここまで読んで下さってありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう(^-^)。

　ところで巨大鯨の額ってドコなんだ？？(汗)

「月の海に泳ぐクジラ」2003年2月発表作品