「花火の夜」-あとがき


どもども。最後までおつき合い下さりありがとうございます。
「夏」のお話しが書きたかっただけなのであまり深いテーマはないのですが、イメージとしては『一昔前』の『ちょっとひなびた町(ビミョ〜)(笑)』に暮らす『子ども』の日常を感じていただけると良いかと。
まだ、土曜日が半ドン(もはや死語?)で、夏休みの宿題も沢山あって、ラジオ体操も毎日のように参加して(私は子どもの頃から寝坊助だったのであんまり皆勤したことはないが)。
日々大小様々な何事かが起こり、忙しいようで、それでいて目一杯遊んでた懐かしい時代。
まぁ、作者が幼少の頃の記憶もはっきりしない健忘症なので(爆)、ホントにイメージだけですが「ああやって遊んだよなー」とか「こんなことしたかったよなー」ってことを彼らにやってもらおうと思って書きました。
機会があれば、また春の話しとか秋の話しとか…(墓穴)、あるといいですね。←希望か(汗)

「花火の夜」2003年8月発表作品

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